鳥たちのいえ

「裸のトポス」展示の様子です。

7月14日から開催中の「裸のトポス」の展示の様子を少しお伝えします〜。

 

 

まずは入り口、エントランスを外から見た様子を。

 

奥に見える大きな写真は、やはり日光が毒だということでギャラリーの室中に移動されました。

 

 

エントランスを通り抜け、中に入るとこんな感じ。

 

入ってすぐ左のテーブルに芳名録が設置してありますので、来場された方は名前を記入していただけると嬉しいです。

カンパの箱もありますよ。

 

 

さてこの写真展、一階だけでは終わりません。二階にも“パンチョの部屋”というのがあります。

エントランスの手前にある階段を二階まで登り、廊下を右に曲がった先にあるのが“パンチョの部屋”です。

 

 

部屋の中はこんな感じです。

 

二階では他に池本さんの写真集なども多数販売しております。

お買い求めの際は一階にいるスタッフにお声掛けください。

 

 

まだこの展示へお越しになっていない方へ、「裸のトポス」とっても素敵な写真展です。

 

裸婦の写真だから…。と気にされる方、あまり心配いらないと思われます。

確かに裸の女性が写っていますが、“裸”はさして特別ではなく、

どちらかというと、服を着ていない女性が写っている、といった感じです。

 

人の生活の色が濃く漂う部屋も、裸の女性も、平べったく美化することなく、

光も空気も鼓動も、その一瞬の今が生きたまま切り取られているように感じます。

 

写真はよく分からない…。と二の足を踏んでいる方も、それでいいんです。

作品を見て、なんかよく分からないけどこれは好きだったぞ。と思えたなら十分だと思います。

それはきっと貴方がその作品から何かを感じ、何かを思い、何かを受け取った確固たる証拠なので。…多分。

 

という訳で、「裸のトポス」は8月10日まで、まだまだ開催中です。どうぞお越しください!