鳥たちのいえ

原画展 谷口ジローの世界2

『描かれた鳥取』

父と、そして故郷との和解を語る『父の暦』、謎多き14歳の日々を再訪する『遥かな町へ』など谷口ジロー作品の背景となる山陰の町。谷口ジローが高校を卒業し鳥取を出たのは昭和41年、以来高度成長期を経て鳥取も変わりました。変貌する町、昔のままの風景。。。。。。描かれた鳥取は様々な表情を湛え、物語に幾重もの彩を与えます。
当展では、『父の暦』『遥かな町へ』『魔法の山』『貝寄風島』『孤独のグルメ』カラ、鳥取を描いた原画を展示します。

主催:鳥取県、株式会社ふらり 協力:鳥たちのいえ

 

谷口ジロー

1947年〜2017年。18歳まで鳥取で過ごす。その作品はヨーロッパ、アメリカ、アジア等で広く翻訳・出版され、内外の多くの漫画賞を受賞し、高く評価されている。また、『遥かな町へ』『歩く人』『晴れゆく空』『孤独のグルメ』『神々の山嶺』『事件屋稼業』等、映画化、テレビ・ドラマ化、舞台化された作品も少なくない。

 

同時開催『描くひと 谷口ジローの世界』

期間:2021年1月23日(土)〜2月21日(日)

会場:米子市美術館 第3・4展示室 開館時間:10:00〜18:00 休館日:水曜日

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